豊見城高校サッカー部OB会 

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平成28年度 第52回 沖縄県高等学校総合体育大会サッカー競技(男子)  
 2回戦  豊見城高校  2-0  前原高校
 3回戦  豊見城高校 0(5PK4)0 北中城高校
準々決勝 豊見城高校   0-4  那覇西高校   ベスト8


平成28年度 第24回 沖縄県高等学校総合体育大会サッカー競技(女子)
 1回戦  豊見城高校   11-0  向陽高校
 2回戦  豊見城高校 0(4PK5)0 名護高校   


波布リーグ(沖縄県U-18) 2016 
 豊見城高校TOP  3部リーグ      14勝1敗1分  1位  
 豊見城高校2nd  4部後期南リーグ  2勝2敗1分  4位

沖縄県シニアサッカーリーグ2016
 豊見城エドソンクラブ  1勝9敗0分  14位  

2016 OTV杯争奪沖縄県サッカーリーグ
 豊見城サッカークラブ    3部南リーグ 2勝0敗1分   2位   
 とよみフットボールクラブ  3部南リーグ 0勝3敗0分  10位    

伊江朝睦杯第19回沖縄県シニアサッカー選手権大会  
 予選Dグループ
 豊見城エドソンクラブ 0-2 沖縄FC
 豊見城エドソンクラブ 0-0 シーサークラブ
 豊見城エドソンクラブ - AWWAWA 9月25日11:30 予定     

お知らせ

アパルトヘイトって何だば~?

↓↓サッカー 南アフリカ代表チーム↓↓

アパルトヘイトって何だば~?


日本の勝利でワールドカップも盛り上がって参りました!旗
次戦のオランダ戦での番狂わせ?も期待している所です。

さて、今回の開催国は「南アフリカ共和国」
この国には、忘れてはいけない悲しい過去があります。
最近アパルトヘイトという言葉をよく耳にするようになりました。
先日「アパルトヘイトって何だば~? 人種差別は知ってるけど、何したば~?」と聞かれました。

う~ん考えてみると、私も漠然としかわからない。眠る
サッカーに関わってるし、知っておいた方がいいと思い、ちょっと調べてみる事にしました。

簡単に言うと「人種隔離政策」です。
今でも世界の地域によっては、肌の色だけで生活環境が異なる事があります。ガ-ン
1960年代初頭のアメリカでは、白人と黒人の学校は別々だったし、バスなどの公共交通機関もそれぞれ違う乗り物だった州が少なくありませんでした。
それを国の政策として行ったのが、「南アフリカ共和国」です。

以下「ウィキペディア」より~
白人が掌握していた政府は、「南アフリカにはたくさんの民族が住んでいて、それぞれ違う伝統や文化、言語を持っている。それぞれの民族が独自に発展するべきだ。アパルトヘイトは差別ではなく、分離発展である」と表向き主張した。

しかし、それはあくまで表向きの理由であり、本当の狙いは白人と黒人の居住区及び生活圏を法的にくっきりとわけることにより、白人の安全を確保し、また、黒人に白人の生活をみせないことにより、格差感情を和らげるのが目的であった。
このためアパルトヘイトは「空間的差別」とも呼ばれる。

1989年ごろのダーバン市内の海岸で掲示された非白人立ち入り禁止の看板。英語、アフリカーンス語、ズールー語で併記↓↓下
アパルトヘイトって何だば~? 「原住民土地法」
国土面積の14%の土地を黒人専用とした。そこに10個のホームランドと呼ばれる「国」を作らせ、南アフリカの黒人はそこの「国民」とした。黒人は南アフリカという国にとって「外国人」となるため、南アフリカ市民としてのさまざまに権利は一つも持てないことになる。選挙にも参加できまない。選挙したければ、ホームランドの「国」でしろ、という事になる。
「隔離施設留保法」
レストラン、ホテル、電車、公園から公衆トイレに至るまで公共施設はすべて白人用と白人以外の人用に区別された。例えば、レストランのテーブルを白人と黒人がなかよく囲むことは法律で禁止された。海水浴場でさえ、白人専用ビーチが作られて、そこに立ち入った黒人はすぐに逮捕された。
「集団地域法」
個人の家も勝手に住むことはできなかった。人種ごとに住む地域が決められた。


「雑婚禁止法」
人種の違う男女が結婚することを禁止した。

「背徳法」
たとえ結婚しなくても、恋愛関係だけで罰せられた。

「共和国」というのは国民が平等な権利を持って政治を行う国のことで、この「共和国」は人口の80%以上の人達を国民としては扱いませんでした。

アパルトヘイト社会では、個人の努力とは関係なく、肌の色の違いが生活の全てを決めてしまいます。
白人でさえあれば、綺麗な校舎での学校生活や、庭付きの大きな家で家事を行う黒人を雇ってのゆとりある生活が約束されました。
 一方、黒人達は白人が経営する農園や工場で働いた。
給料は白人の10分の1以下。しかも失業が多いため、一人の給料で沢山の親戚を養う事も珍しくない。それでも住む家があればいいほうで、中には空き地に粗末な小屋を立てて生活する人たちも大勢いた。

 アパルトヘイトは町並みの違いとなって表れる。
よく整備され、道路が舗装されているのはもちろん白人地域。 芝生が敷き詰められた歩道さえある。雇われた黒人の人達が毎日掃除や手入れをしていた。
黒人達が住むホームランドや黒人居住区の道路は舗装されていない道が多く、舗装されていても穴だらけ・・・
町中のあちこちにゴミや汚水が貯まっていた。同じ国の隣り合った町なのにこんなに違いがあった。

悲しい過去です・・・
※日本人は1961年以降、経済上の都合から「名誉白人」扱いとされていた。

現在ではもちろん撤廃されております。
今日はここまで。
その後の事は、また次にでも・・・
昨日・今日と仕事が暇で困ってる管理人です汗

タグ :W杯2010

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