豊見城高校サッカー部OB会 

OB会や現役情報の発信、交流の場にして下さい。  コメントはどなたでも大歓迎です! 

平成28年度 第52回 沖縄県高等学校総合体育大会サッカー競技(男子)  
 2回戦  豊見城高校  2-0  前原高校
 3回戦  豊見城高校 0(5PK4)0 北中城高校
準々決勝 豊見城高校   0-4  那覇西高校   ベスト8


平成28年度 第24回 沖縄県高等学校総合体育大会サッカー競技(女子)
 1回戦  豊見城高校   11-0  向陽高校
 2回戦  豊見城高校 0(4PK5)0 名護高校   


波布リーグ(沖縄県U-18) 2016 
 豊見城高校TOP  3部リーグ      14勝1敗1分  1位  
 豊見城高校2nd  4部後期南リーグ  2勝2敗1分  4位

沖縄県シニアサッカーリーグ2016
 豊見城エドソンクラブ  1勝9敗0分  14位  

2016 OTV杯争奪沖縄県サッカーリーグ
 豊見城サッカークラブ    3部南リーグ 2勝0敗1分   2位   
 とよみフットボールクラブ  3部南リーグ 0勝3敗0分  10位    

伊江朝睦杯第19回沖縄県シニアサッカー選手権大会  
 予選Dグループ
 豊見城エドソンクラブ 0-2 沖縄FC
 豊見城エドソンクラブ 0-0 シーサークラブ
 豊見城エドソンクラブ - AWWAWA 9月25日11:30 予定     

過去の記録

沖縄健児の意気高し 第55回高校選手権ルポ(サッカーマガジン)

~文章はサッカーマガジン 昭和52年2月25日号より~

沖縄健児の意気高し 第55回高校選手権ルポ(サッカーマガジン)沖縄健児の意気高し
「チバリョウ! 豊見城!」
 在京応援団の’’がんばれ!豊見城''の声援と、祭り太鼓の音に送られて、ハイビスカスの大輪の花を思わせるような深紅のユニホームが西が丘のグラウンドいっぱいに散らばった。
 ゴール前に構えた主将の大城も、バックスのかなめの玉城も、ハーフの下地も、トップの比嘉も、みんながあらためて、「夢にまでみた全国大会の、ひのき舞台に立ってるんだ!」と、たかぶる気持ちを抑えて芝生をしっかりと踏みしめた。
「いいか、マークはミーティングで話したとおりだ。二十本を目標にシュートを多くやろう! 終わったら立てなくなるまで、精いっぱい走りまくろう」
 屋比久正監督の言葉が、イレブンの熱い血をたぎらせていた。

 全国総体県代表を前原高にさらわれた夏の時点から、この全国選手権に向けて二年生主体のチームに切り替えた。 かっかと照りつける沖縄の陽の下で、’’走るサッカー’’をモットーに苦しい練習を続けてきた。
 大城はじめ、小那覇、名城、下地、、金城、新城の二年生は、最後まで残って力づけてくれた三年生のためにも初戦を飾りたかった。 また、玉城、比嘉、知念、富山、瀬長らの三年生は、高校生活の有終の美をかざり、あとに続く者のために沖縄健児の意気を見せたかった。

青山主審のキックオフの笛がひびきわたった。
時に昭和52年1月2日午後1時50分-。

対するは、二年連続出場の日大山形であった。
昨年は一回戦で上野高を5-0で破り二回戦へこまをすすめていた。今年はサッカーどころの秋田勢、西目農を破って出場した西奥羽代表の好チームである。 初出場の豊見城にとって、不足のない相手だった。

豊見城イレブンは、初めての県外試合とは思えないほど、はつらつと動き回った。
トップの比嘉がボールを持てば、ハーフからバックス陣まで、全員がよく押し上げた。

To be continued

※サッカーマガジン表紙は、23歳のジーコびっくり!


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